武蔵野銀行の定期預金

銀行の定期預金といえば、従来は貯めたお金をスーパー定期や大口定期預金に入れるという使い方が主流でした。しかしバブル崩壊で地道に貯金する人がにわかに増え始め、現在では積立式定期預金のような商品の人気が上がっています。さらに定期預金といえば、満期日まで引き出しができないという利便性にかかわるデメリットがありましたが、最近では据置期間を過ぎると預金の一部が引き出せるようになる商品が主流になりつつあります。

武蔵野銀行はとくに商品の種類が豊富な金融機関ではありません。しかし期日指定定期預金のように流動性のある商品を中心にそろえており、メインバンクはもちろんサブバンクとしても使い勝手のいい地方銀行です。相続定期預金や退職金定期預金などシニア向けの商品が比較的多いため、若いうちはサブバンクにしておき、退職間近になったらメインバンクにするという使い方も適しています。

金利を重視する場合、武蔵野銀行自体は比較的利回りのいい商品が多いものの、今の日本ではよっぽど預入金額が多くない限りは円定期預金で利息を稼ぐことが難しい状況(http://www.woman110.com/200807/)です。あえて言うなら特別金利キャンペーン中に利用すると少しはお得ですが、そもそもATMの手数料無料によってコストを減らしたり、外貨預金の為替差益のような利益を狙うほうがお得です。もっとも為替差益を必ず得られると限らないので、まずはATMの手数料を減らす工夫をするほうが賢明です。

武蔵野銀行で現在注目の商品は、「複利Deフリー」という新種定期です。この商品は金利が複利計算なので単利よりもお得で、さらに預入期間に応じて金利が上がるという特典が付いているのが特徴です。満期日を自由に指定できるため、中途解約によるリスクを回避しやすいというメリットもあります。総合口座にセットすると自動融資が利用できるようになるため、万が一のときの保険として利用する人もいるようです。